ぼぎ子の恐怖図書館

好奇心には道徳がないのであります

夢日記 1ヶ月目 

最近夢を見るのが怖い

 

そして長い。

 

夢日記を書き始めてから1ヶ月以上が経過している。

夢日記を継続すると、驚くことに夢が長く感じる。

 

元々夢をよく見る方で、ほぼ毎日朝起きるとなんらかの夢を見た記憶が微かにあった。

しかし、その記憶は覚醒と同時に、まるで綿飴が水に落ちて溶けてなくなるようにあっさりと消えてしまう。

だから、内容を記録に残してみようと思った。

 

夢日記を書いて変わったこと

夢日記を書いてからは、夢の内容を保持できる時間が長くなった。

 

朝のジョギング時には忘れていても、メモを見返すと、夢の断片的な映像やその時の自分の気持ちを思い浮かべることができる。

これは、怖い夢だとその時の恐怖や不快感をいつでもありありと思い出すことになるので結構苦痛だったりする。

 

もう一つは、夢での感覚が鋭くなっている気がする。痛みや、心の焦りや、悲しみを朝になっても明確に覚えていることが多くなった。

痛みに関してはとても気持ちが悪く、例えば、先日見た夢の中では訳あって自分の左太ももから先を切断しなければいけない状況に陥った。(もうすでに怖い

私はよく切れる大きな刺身包丁のようなものでスッと青白い自らの太ももに刃を入れ、肉を削ぐように斜めに力を込めた。

左足には瞬間に冷たいような感覚があり、その後に刃が骨に当たった「グツッ」という音と共にドクドクと足に鼓動が伝わる。この時点でまだ痛みがないが、その刹那、自分の太ももについている黄色い脂肪の層が見えたのが脳裏に焼き付いている。

結局一刀では自分の大腿骨を断つことはできず、足からドクドクと鼓動に合わせて噴き出してくる血を見ながら、誰か他の人に頼まないといけないという焦燥感と痛みを抱えて彷徨うという夢だった。

 

今思い出しても怖い

 

夢の時間が長くなったんじゃない

夢の内容については、おそらく私が怖い小説や映画、ゲームが好きで、毎日それらに囲まれて生活していることが原因だと思う。

特に寝る前の90分は読書をしている割合が高いため、そのイメージが夢で再構築されるのではないだろうか。

(ちなみに上記の夢を見た時にはyoutube弟切草の実況動画を観ていた)

 

また、夢が長くなったと感じるのは、夢の内容についてのメモリが大きくなっただけで、

今までも同じようなボリュームの夢を見ていた気がする。あくまで予想だが。

 

となると、私は結構な頻度で夢でも恐怖を味わっている。

日常もストレスフルで夢でもストレス……だと心配だが、元々怖い話が好きなので、

夢での恐怖はご褒美だと思っていていいのだろうか。とんだ変態だ。

 

とりあえず、夢の中で好き勝手に行動できるという明晰夢を見られるようになりたいと思っているので怖いけどもう少し夢日記は続けてみようと思う。

 

-----------------------------------

📕本はメルカリで買うのが便利📚

在庫探しが楽、送料込みが多いので追加料金なし!

販売者もブックオフより高く売れるし、購入者も中古屋さんで探すよりも安く手に入り💛win-win🖤