ぼぎ子の恐怖図書館

好奇心には道徳がないのであります

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本現代怪異辞典 レビュー

日本現代怪異辞典 朝里樹 日本現代怪異辞典 「かしま君」「紫の鏡」「きさらぎ駅」 90年代〜の怪談ブームの際に語られた学校の怪談や七不思議 ネットで語られた怖い話や都市伝説などを集めた怪異辞典 オススメ:⭐️⭐️⭐️

営繕かるかや怪異譚 ネタバレ レビュー

家の障りはありませんか?営繕屋が修繕いたします。 事故物件ブームの先駆けとなった「残穢」の作者が送る 住居にまつわる怪異を営繕屋・尾端が独自の視点から修繕する。 怪異や幽霊に対しての見方が変わる、ハートフルな全6篇。 オススメ:⭐️⭐️⭐️

映画 十二人の怒れる男 レビュー

十二人の怒れる男 ヘンリー・フォンダ Amazon 脚本が秀逸だとワンシチュエーションでも飽きない。 密室劇の傑作として有名な作品だったが 脚本はもちろん、演技も演出も映像も洗練されていた! オススメ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

近畿地方のある場所について ネタバレ レビュー

近畿地方のある場所について オーディブル 怪異の総合デパートや! これは本当の物語なのか、ワクワクしながら読み進む 小説投稿サイト「カクヨム」発のフェイクドキュメンタリー オススメ:⭐️⭐️⭐️

魑魅魍魎の世界 浮世絵は素晴らしい

眺めているだけで時間が過ぎていく 日本人は昔から血みどろ、幽霊、妖怪、怨霊が好きだった 浮世絵愛好家じゃなくても楽しめる一冊。 オススメ:⭐️⭐️⭐️⭐️

仮面 ネタバレ レビュー

人は誰しも仮面を被っているというテーマ。 あれ?一人だけ上手く仮面被れてないんじゃない? ショーンKの経歴詐欺とか、耳の聞こえない作曲家・佐村河内の詐病とか思い出す作品 オススメ:⭐️⭐️⭐️